●動物用医薬品の登録情報に加えて、その他資材、病名、配合飼料や作業ヘルパーなど各種基本情報をマスター情報として各酪農組合・各生産者毎に登録、利用します。

●個体コード、名号、生育ステージ、牛群区分、分娩情報、出生情報などの乳牛個体情報をマスター管理します。

●生乳の生産安全管理に必要な管理記録や作業記録などを履歴情報として一元管理します。

●動物用医薬品の使用禁止期間・休薬期間の事前判定、検査結果の確認など搾乳・出荷時に必要な安全確認を行ないます。

●搾乳・出荷時の判定結果をチェックシートに自動記帳します。

●搾乳・出荷情報は生乳流通トレーサビリティシステムへ連動します。

●専従者や作業ヘルパーを含めた複数作業者の作業予定管理、携帯メールによる情報連絡を行ないます。

●パソコンもしくは携帯電話のＷｅｂブラウザで利用します。

●中央酪農会議の「生乳生産管理マニュアル」、「生乳生産管理チェック シート」に準拠します。

●登録情報に基づき判定・確認することにより、安全・確実な出荷処理を実現します。

●生乳生産情報の管理だけでなく、乳牛の状態を把握することで、適切な処置ができます。

●携帯電話の利用により時間と場所を選ばずシステムを利用することができ、作業の効率化とタイムリーな運用が可能になります。

●専従者や作業ヘルパーとの情報共有だけでなく、生産者と集出荷団体との情報共有も実現します。

●集出荷団体による生産指導、計画生産などに活用することができます。