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平成17年度ユビキタス事業<進捗状況報告>
【2006年7月】
 ・NEW! 『「農薬ナビを活用した農薬使用リスク管理システムの開発実証」事業報告書』
   を掲載しました(7月14日)

【2006年4月】
 ・『第18回 食・農・環境の情報ネットワーク全国大会』に出展(4月27日、28日)
 ・『「農薬ナビを活用した農薬使用リスク管理システム」紹介パンフレット』を掲載
   しました(4月3日)

【2006年3月】
 ・『リテールテック ジャパン』に出展(3月7日〜10日)
 ・平成17年度 ユビキタス食の安全・安心システム開発事業成果報告会(3月3日)
 ・『第1回 こだわり食品フェア2006』に出展(3月1日〜3日)
【2006年2月】
 ・「沖縄県 ユビキタス食の安全・安心システム普及・啓発地域セミナー」(2月13日)
 ・『第1回 全国野菜フェア』に出展(2月6日〜7日)
 ・先進農家グループ向けシステムの実証(千葉・和郷園)が始まりました!(2月6日)
 ・第3回実証検討委員会(2月2日)
【2005年12月】
 ・JA向けシステム ラ・フランス流通実証試験(12月12日〜19日)
【2005年11月】
 ・第二回実証検討委員会を開催(11月16日、17日)
 ・プレスリリースを発表(11月16日)
【2005年10月】
 ・「熊本県 ユビキタス食の安全・安心システム普及・啓発九州地域セミナー」(10月27日)
 ・「愛知県 ユビキタス食の安全・安心システム普及・啓発東海地域セミナー」(10月11日)
 ・『アグリビジネス創出フェア』 に出展(10月6、7日)
【2005年9月】
 ・『TXテクノロジー・ショーケース ツクバ・イン・アキバ2005』 に出展(9月21、22日)
 ・携帯電話による履歴記帳を開始(9月12日)
 ・JAてんどう8支所に、ソリマチ(株)が栽培履歴データ(OCR用紙など)を取り込むための
   パソコンを設置(9月)

 ・JAてんどう本所において、実証用のサーバ設定を実施(9月)
 ・農薬適正使用判定操作説明会(携帯電話からの栽培履歴入力)(9月)
【2005年8月】
 ・JAてんどう視察打ち合わせ(8月29日)
 ・流通工程におけるシステム導入の打合せ(8月25日)
 ・第一回実証検討委員会を開催(8月10日)

『「農薬ナビを活用した農薬使用リスク管理システムの開発実証」
  事業報告書』を掲載しました。
 (2006年7月14日)
事業報告書の内容は [ こちら ] からご覧いただくことができます。(PDF形式/全123頁/約10.0MB)
※事業報告書をご覧になる場合は、Adobe Acrobat Readerが必要です。
※事業報告書のデータを保存する場合は、リンク箇所を右クリックし「対象をファイルに保存」を選択するか、表示されたPDFデータをファイルとして保存してください。
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『第18回 食・農・環境の情報ネットワーク全国大会』に出展
  (東京都立産業貿易センター浜松町館4F、2006年4月27日〜28日)
「農薬使用リスク管理システム」(JA向け実証システム)を展示紹介いたしました。また、27日には同会場で行われたセミナーにて平成17年度ユビキタス事業の実証開発の取り組み内容の説明とシステムのデモンストレーションを行ないました。

5月よりポジティブリスト制が施行されることもあり、27日に468名、28日は356名と大勢の方にご来場いただきました。
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『「農薬ナビを活用した農薬使用リスク管理システム」紹介パンフレット』を   掲載しました。 (2006年4月3日)
パンフレットの内容は [ こちら ] からご覧いただくことができます。(PDF形式/全4頁/約7.5MB)
※パンフレットをご覧になる場合は、Adobe Acrobat Readerが必要です。
※パンフレットのデータを保存する場合は、リンク箇所を右クリックし「対象をファイルに保存」を選択するか、表示されたPDFデータをファイルとして保存してください。
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『リテールテック ジャパン』に出展 (東京ビッグサイト、2006年3月7日〜10日)
JA向け実証システムをご紹介しました。当展示会は農業のみならず、流通情報システムの最新機器やソリューション、関連サービスを紹介するアジア最大級といわれるイベントだけに、様々な業界の方にユビキタス事業の取り組みの成果をPRすることができました。
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平成17年度ユビキタス食の安全・安心システム開発事業成果報告会
  (東京ビッグサイト・会議棟、2006年3月3日)
今年度のユビキタス事業の集大成ともいえる報告会で、当研究会の「農薬ナビを活用した農薬使用リスク管理システム」の開発システム、および実証の内容を発表しました。
報告会の会場は大変な盛況で、発表終了後には参加者より様々な質問が寄せられるなど、当研究会の事業に対する関心の高さがうかがえました。
成果報告会の資料は [ こちら ] からご覧いただけます。
今年度ユビキタス事業で開発した携帯電話による農薬事前判定等の操作イメージについては [ こちら ] をクリックしてください。
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『こだわり食品フェア2006』に出展 (東京ビッグサイト、2006年3月1日〜3日)
ユビキタス事業に採択された8団体すべてがブースを出展しました。
当研究会からは今年度ユビキタス事業で開発・実証を行なった「JA向け実証システム」と「先進農家グループ向け実証システム」の2系統のシステムをご紹介しました。また、JA向け実証システムの流通実証試験を行なった際に連携した、NTTデータの「ベジトレース」もあわせてご紹介しました。
成果報告会が開催された3日は特に多くのお客様にブースへお越しいただきました。
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沖縄県ユビキタス食の安全・安心システム普及啓発地域セミナー
  (沖縄県 自治会館 2006年2月13日)
セミナーでは今年度ユビキタス事業で開発実証した「農薬使用リスク管理システム」の取り組みについて発表を行ないました。参加者全員でパネルディスカッションを行いお互いに意見交換をしました。
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『第1回全国野菜フェア』に出展 (2006年2月6日〜2月7日)
展示会及びステージプレゼンでJA向け実証システムをご紹介しました。ブースにはJA関係者・生産者をはじめとして、一般の消費者の方も多くお越しいただきました。
農薬の適正使用を支援する当システムに「こういうシステムができると、今後農薬使用のチェックが楽になり、栽培履歴の管理もしっかりできるのでいい」、「携帯電話からの入力や自動記帳ができるのは便利」といった期待のご意見を多数いただきました。
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第3回実証検討委員会  (2006年2月2日)
最後の実証検討委員会となったこの会議では、2系統システムの位置づけについての確認を行った後、JA向け実証システムの流通段階における実証試験結果の報告と評価、先進農家グループ向けシステムの実証システムの内容と状況の確認いたしました。
JA向け実証システムは全ての実証を終了し、先進農家グループ向けシステムの実証も2月中に全て終了することから、実証試験全体が当初のスケジュール通り順調に行われ、また、両方のシステムにおいて十分な効果が確認されました。
また、最後に今年度の実証事業全体の評価を全員で討議した他、事業終了までの予定や来年度以降のユビキタス事業への取り組み方についても議論いたしました。
  当日は農林水産省 消費・安全局消費・安全政策課の伊藤哲也係長様、同局農産安全管理課の西岡暢彦係長様、第三者機関より門間教授にご同席いただきました。
 
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JA向けシステム ラ・フランス流通実証試験(横浜CIAL内 横浜水信等)
  (2005年12月12〜19日)
JA向けシステムと流通トレーサビリティー実証システム(NTTデータ ベジトレース)とのシステム間連携実証試験が行われました。
JA向けシステムで管理している栽培履歴と、産地(JAてんどう)から卸(金港青果)・仲卸(水信商店)・小売(横浜水信)の入出荷時の流通履歴を連携させることで、どこで、誰の手に渡ったかを把握し、かつ購入したラ・フランスの栽培履歴を確認することができました。
店頭に実証試験用のラ・フランスが並んだ13日には、日刊食料新聞や日本農業新聞が取材に訪れ、流通試験の模様が相次いで1面に掲載されました。
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第二回実証検討委員会を開催
  (JAてんどう本所、滝の湯ホテル会議場、2005年11月16、17日)
16日は、9月からJAてんどう及び管内組合員向けに実施していたJA向け開発システムの現地実証試験が終了し、JAてんどう並びに組合員からの一定の評価が得られたことを受けて、記者会見を行いました。また報道機関と共に高擶薬剤調合組合施設、及びラ・フランスセンター(集出荷場)の現地試験地の視察を行いました。
記者会見では報道機関を前に、実証事業の全体概要、JAてんどうでのJA向け開発システムでの実証試験の内容・成果について説明し、質疑応答を行いました。また山形県、山形県JAグループの取り組みについて説明があったほか、JAてんどうの代表理事組合長 土屋完治様から実証システムの継続利用の表明がありました。この日の記者会見の模様は、当日の山形放送「ニュースプラス1」で放送された他、日刊食料新聞や日本農業新聞の1面に相次いで掲載されました。
報道関係者も同行し、高擶薬剤調合組合施設【写真左】とラ・フランスセンター(集出荷場)【写真右】の現地視察を実施しました。JAてんどう高橋課長様より概要を説明し、質疑応答を行ないました
17日は会場を移して、JA向けシステムとしてのJAてんどうでの実証試験の内容確認と評価、及び今後の流通段階での実証内容、スケジュールについて内容確認と評価を行いました。 また、先進農家グループ向けシステムの開発内容の確認と評価を行い、12月から予定している稼動確認に向けて計画通り進捗している点が確認されました。
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プレスリリース 『「農薬ナビを活用した農薬使用リスク管理システム」を公表 〜 農業協同組合(JA)向け業務用システムの有効性評価のため、実証検討委員会を開催』 (2005年11月16日)
本リリースの詳細な内容は [ こちら ] をご覧ください。(PDF形式)
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「ユビキタス食の安全・安心システム普及・啓発九州地域セミナー」に出展
  (熊本県 くまもと交流館パレア、2005年10月27日)
「ユビキタス食の安全・安心システム普及・啓発東海地域セミナー」に出展
  (愛知県 名古屋中小企業センター、2005年10月11日)

写真】 展示会当日は、東海地域セミナーには約180名、九州地域セミナーにも150名ほどが会場にお越しいただきました。(写真は東海地域セミナーの展示スペース)
展示会では中央農業総合研究センターとソリマチ(株)で共同開発した『農薬適正使用ナビゲーションシステム』を紹介しました。農薬の誤使用を事前に判定・警告することなど、当システムの機能については、各会場とも概ね好評でした。
また、今年度ユビキタス事業の農薬リスク管理システムの活動内容を説明いたしましたが、この度の実証試験に皆様が大変興味をもたれていることを実感できる展示会となりました。
東海地域セミナー 九州地域セミナー
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『アグリビジネス創出フェア』に出展
  (東京国際フォーラム、2005年10月6、7日)
展示会及びステージプレゼンテーションにて、平成17年度ユビキタス食の安全・安心システム開発事業 「農薬ナビを活用した農薬適正使用リスク管理システムの開発実証」で開発したJA向け業務システムを、 初めて一般の方々にご紹介しました。
二日間の開催で約5000人(フェア全体)の方がお越しになり、大変な盛況でした。
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『TXテクノロジー・ショーケース ツクバ・イン・アキバ2005』 に出展
  (2005年9月21、22日)
展示会では中央農業総合研究センターとソリマチ(株)で共同開発した『農薬適正使用ナビゲーションシステム』を紹介しました。またあわせて、今年度ユビキタス事業の農薬リスク管理システムのPRを行ないました。

写真左】 当研究会統括アドバイザー南石晃明氏による農薬ナビのシステム紹介
農薬誤使用を事前に防止する画期的なシステムに、お客様も興味津々のご様子でした
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携帯電話による履歴記帳を開始 (2005年9月12日)
JAてんどう管内の農家の方が、携帯電話を使って「農薬判定」と「履歴記帳」を行なっています。
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JAてんどう8支所に、ソリマチ(株)が栽培履歴データ(OCR用紙など)を取り込むためのパソコンを設置  (2005年9月)
各支所からラ・フランス農家620人に履歴記帳のOCR用紙を配布し、記帳を開始しました。
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JAてんどう本所において、実証用のサーバ設定を実施  (2005年9月)
ソリマチ(株)が開発を担当しているシステムに実際に使用するサーバーを導入し、現地にて設定を行ないました。

左写真】 実際にシステムの操作を行なう高橋課長(JAてんどう)。実証実験が本格的に始まります。
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農薬適正使用判定操作説明会(携帯電話からの栽培履歴入力)
  (2005年9月)
JAてんどうの成生・寺津・高擶各支所から農家・担当者の皆様にお集まりいただき、ソリマチ(株)の開発担当者が操作の説明会を行ないました。
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JAてんどう視察打ち合わせ  (2005年8月29日)
ソリマチ(株)、富士通(株)、(株)NTTデータ、金港青果(株)が参加し、現地であるJAてんどう本所やラ・フランスの農家を視察しました。
JAてんどうの高橋課長にご協力いただき、現場の状況やネットの環境などの調査を行ないました。また、実際に集荷された後の流れやデータを記憶させるシールをどこに貼るか、といった具体的な打ち合わせも行ないました。
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流通工程におけるシステム導入の打合せ (2005年8月25日)
ソリマチ(株)(事務局担当)と(株)NTTデータにより、金港青果(株)、(株)横浜水信に事業の説明と協力要請が行なわれました。
生産者以降の卸・仲卸・小売という流通履歴情報 を追うICタグを、具体的にどういう流れで通していくか、など実証にむけた具体的な打ち合わせを行ないました。
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第一回実証検討委員会を開催  (2005年8月10日)
ユビキタス事業が採択(2005年7月)されてから初めてとなる全体会議が開催されました。 第一回の会議では、今後の事業への取り組み方やシステムの仕様に関する意見交換がなされ、今後のスケジュールについても報告・確認がなされました。

左写真】 当研究会会長 町田武美氏からのご挨拶
会合には農林水産省 消費・安全局 消費・安全政策課の伊藤哲也係長様 【左写真】、同局農産安全管理課の田雑征治課長様 【右写真】にもご参加いただき、実証の内容や進捗に関するご意見を頂戴しました。 第三者機関としてご参加頂いている筑波大学大学院の永木正和教授 【写真中央】 当研究会統括アドバイザーの南石晃明氏

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(c)2005-2006 農薬適正使用ナビゲーションシステム研究会