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当研究会について

農薬適正使用ナビゲーションシステム研究会(新体制)の設立について

1.設立趣旨
 今日、農産物商品の安全性確保、農薬使用者と消費者の安全と健康、および環境の保全を推進することは、人類共通の願いである。しかし、現状では、農薬等の化学物質の適正な使用を担保する技術的・社会的な仕組みが十分に整備されているとは言い難い。
 そこで、農薬に関する適正使用を支援する情報システムに関する情報交換および資質・技術の向上、企画・開発・普及を目的として、ここに、「農薬適正使用ナビゲーションシステム研究会」設立を呼びかけるものである。

2.設立発起人
・南石晃明(独立行政法人 農業・生物系特定産業技術研究機構)
・田上隆一(農業情報コンサルティング(株))
・木村浩(ソリマチ(株))

3.設立会議議事
(1)現会長南石晃明を議長に選任する。
(2)設立趣旨および研究会会則の確認を行い了承する。
(3)新会長:町田武美(茨城大学教授)、統括アドバイザー:南石晃明(農業・生物系特定産業技術研究機構)、事務局長:木村浩 (ソリマチ(株))を選任する。
(4)今後の活動方針として、当面は「農薬適正使用ナビゲーションシステム」の基盤技術の研究開発を促進するとともに、研究予算の確保、研究メンバの拡大に向けた活動を進めることを確認する。
(5)農林水産省「平成17年度ユビキタス食の安全・安心システム開発事業(http://www.maff.go.jp/trace/top.htm#1)」に、「農薬ナビを活用した農薬使用リスク管理システムの開発実証」を応募することを承認する。

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