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沿革
農薬適正使用ナビゲーションシステム研究会の経緯（要約）
2003年5月：
研究会活動開始
南石晃明（農業・生物系特定産業技術研究機構）が農薬ナビの研究開発および研究会組織化を企画立案し、研究会設立（2003.5.1）。会長：南石晃明（農業・生物系特定産業技術研究機構）。
2003年8月〜9月：
農薬ナビに関する特許出願
南石晃明・平藤雅之・菅原幸治：農業資材使用適否判定装置、農業資材使用適否判定方法および農業資材使用適否判定プログラム、特願2003-293890(2003.8.15).
南石晃明・平藤雅之・菅原幸治：農作業履歴管理装置、農作業履歴管理方法および農作業履歴管理プログラム、特願2003-326132(2003.9.18).
2003年11月：
研究会の情報交換を促進するためメーリングリスト開設
研究会活動促進のためメーリングリスト（Nouyaku-Navi@ml.affrc.go.jp）を開設（2003.11.10）。メーリングリスト管理者：南石晃明・菅原幸治（農業・生物系特定産業技術研究機構）。
2004年1月：
研究会主要メンバを中心に農林水産省「研究高度化事業」へ応募
南石晃明（農業・生物系特定産業技術研究機構）が研究総括者となり、農業・生物系特定産業技術研究機構を中核機関として、農林水産省「平成16年度先端技術を活用した農林水産研究高度化事業」に応募する。
2004年4月：
「農薬適正使用ナビゲーションシステム（農薬ナビ）の開発」が採択
農林水産省研究高度化事業に「農薬適正使用ナビゲーションシステム（農薬ナビ）の開発」が採択される（http://www.afftis.or.jp/project/hightech/h16/press0421.htm、2004.4.21）。研究期間は2004年度〜2006年度の３カ年。農薬ナビの利用者評価など、研究会メンバが研究開発を支援。
2004年6月：
農薬ナビ・研究設計会議開催
研究会主要メンバを中心として「農薬適正使用ナビゲーションシステム（農薬ナビ）の開発」研究設計会議を、ソリマチ株式会社（品川区東五反田）にて開催（2004.6.10〜11）。
2004年9月：
農薬ナビ・研究推進会議開催＆プレスリリース
研究会主要メンバを中心として「農薬適正使用ナビゲーションシステム（農薬ナビ）の開発」研究推進会議を、つくばリサーチギャラリー（つくば市観音台）にて開催（2004.9.15〜16）。また、中央農業総合研究センター・農薬検査所・ソリマチ（株）が、農薬適正使用判定サーバシステムの開発および公開実証試験に関するプレスリリースを行う（http://narc.naro.affrc.go.jp/chousei/shiryou/press/nouyaku-navi/index.htm、2004. 9.16)。
2005年1月：
中央農研内に農薬ナビ実用化協議会を設置し、農薬ナビ研究会と分離・連携
農業・生物系特定産業技術研究機構中央農業総合研究センター内に、中央農研の業務の一環として農薬ナビの実用化を促進するため「農薬適正使用ナビゲーション実用化協議会」を正規に設置し、農薬ナビ研究会の活動と分離・連携する（2005.1.25）。
200５年2月：
農薬ナビ・新バージョンプレスリリース＆農業情報学会展示
中央農業総合研究センター、農薬検査所、ソリマチ（株）が、農薬適正使用判定サーバシステムの新バージョンおよび公開実証試験に関するプレスリリースを行う（http://narc.naro.affrc.go.jp/chousei/shiryou/press/nouyaku-navi2/index.htm、2005. 2.4）。また、農業情報学会シンポジウム2005春において研究会主要メンバを中心に、講演および展示を行う（http://www.jsai.or.jp/taikai/2005/index.html、2005.2.8〜9）
2005年3月：
農薬ナビ・研究推進会議開催
研究会主要メンバを中心として「農薬適正使用ナビゲーションシステム（農薬ナビ）の開発」研究推進会議を、ソリマチ株式会社（品川区東五反田）にて開催する（2005.3.3〜4）。
2005年4月：
研究会新体制のための会議開催
研究会活動強化・拡大のための新体制設立会議を開催する。会則等の確認・承認を行い、研究会組織・事務局の新体制を整備する（2005.4.12）。新会長：町田武美（茨城大学教授）、統括アドバイザー：南石晃明（農業・生物系特定産業技術研究機構）、事務局長：木村浩 （ソリマチ（株））を選任する。農林水産省「平成17年度ユビキタス食の安全・安心システム開発事業（http://www.maff.go.jp/trace/top.htm）」に、「農薬ナビを活用した農薬使用リスク管理システムの開発実証」を応募することを承認する。
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